~落書き帳「○△□」~
落書き「203」で提示した動くヒンメリ菱形六面体を、紙の帯で編んでみました。
上下段それぞれ3種ずつ、立方体とそうでない2種(菱面体)を載せました。上段の菱面体は白銀菱形、下段は黄金菱形です。
中央の菱面体は、2つの頂点に鋭角だけが集まったもの(acute)であり、右側の扁平な菱面体は、2つの頂点に鈍角(120°未満)だけが集まったもの(obtuse)です。obtuse同士を比べると、黄金菱形の方はかなり扁平になって、紙の帯では編みにくくなります。