~落書き帳「○△□」~
前回の図2を見て、「あれっ? 上に貼ってある長方形を切り開いたのに、切り取り線が残ったままだぞ」と思われたことでしょう。
二枚重ねの下の長方形は敷き詰めの目安に線を残すとしても、切り取り線は不要でした。
もし、切り取り線を残すのであれば、切り開かずにそのままの図を用いて前回と同じ操作をすればよかったのですね。
今回は後者の方法を試みることにします(細かい文様も見てみたい)。ただし、前回のタイプ「内部の1点と4頂点を結ぶ線」ではなく、「内部の2点と4頂点を結ぶ線」に切れ目を入れることにします。
図6は、図5の図柄をひっくり返しひっくり返し転写したもの。
図7は、図6に「六角形!」(図1を切り開いた図形)の敷き詰めを見て取り出したもの。
図6には、図7の図柄がもう一枚重なっているのが見えますね。