~落書き帳「○△□」~
落書き「272. 正方形が二つ(その2)」で提供した話題を踏まえて、三つの場合で考えてみましょう。
三角形 ABC の辺 AB を一辺とする二重正方形を、図のように切り開きます。三角形 AOB の部分です。
すると、どうでしょう。
正方形の中心にあった点 O が、線分 DE の中点 M に重なったではありませんか。本当でしょうか?
正方形は三つありますから、同様の操作があと2回可能です。このことは、「272」の宝探しの話を「ドクロ岩が三つ」「杉の木が三本」「宝の在り処が三箇所」に書き換えられることを示唆しているようです。