~落書き帳「○△□」~
落書き「280」の図11に戻ります。
図14において、点 L, M, N は各線分の中点。
このとき、3直線 LA, MB, NC は、それぞれ三角形 ABC の辺(またはその延長)と次の関係にあります。
LA⊥BC, MB⊥CA, NC⊥AB
さらに、線分・辺の長さについて、
k・LA=BC, k・MB=CA, k・NC=AB (k は定数)
という関係が成立しています。
実は、この性質は「275」「276」ですでに取り上げていました。
さて、それでは k の値は? また、3直線 LA, MB, NC は1点に会しますが、それはなぜ?
改めまして、皆さまからのレポートをお待ちしております。