~落書き帳「○△□」~
工作用厚紙で、同じ大きさの正三角形の板をたくさん作りました。もちろん、「パネルで多面体」のアクリルボックス用です。
八つの部屋に思い思いに三角形を入れて遊びました。
左の写真にあるのは、二つの正四面体が交わってできる有名な星形多面体「ケプラーの八角星」。
二色の正三角形を最低12枚ずつ、
見えない部分(正八面体をなす)の面にも入れると、16枚ずつの計32枚必要です。
そろそろ晩御飯の時間。それぞれの形を楽しんだ後、正三角形を色別に分けて封筒に入れ、アクリルボックスと一緒にケースに収納します。
でも、食後にまた遊びたくなるに決まっているので、正三角形の束を輪ゴムで仮止めすることにしました。
黄色の三角の方は、緑色の輪ゴムで止めて…。
ところが、なかなかうまくいきません。
1本の輪ゴムを角に引っ掛けて、あれこれやっているうちに…、ようやくできました。
見ると、表の(色の付いた)面には正六角形が出来ています(左の図)。これなら、輪ゴムが張力でツルンとはずれたりしません。
さて、1本の輪ゴムをどう掛けたのでしょうか。
輪ゴムが裏側に作る形は?