【パネルで多面体】

　アクリル製の重箱にパネル（紙製型紙）を組み入れることで、多面体（正多面体・立方八面体・ケプラーの八角星など）を構成する教具。お部屋を飾る小物としても素敵です。また、パネルを自作すれば、サッカーボールなどの半正多面体や星形正多面体の構成も可能です。工夫を凝らして、様々な造形をお楽しみください。

【キューブ２６ミニ】

　【パネルで多面体】の義兄弟。その基本部分をより実用的・実践的にした教具で、小学生から楽しめます。紙パーツを組み立てると、4種類26個の立体ができますが、これらが全部、透明ケースにピタリと納まります。しかもよ～く観察すると、各立体の体積の関係が、面倒な計算なしに……「あっ、わかった！」
おとうさんの方が夢中になるかも。（OSA工房）

【和算ペンダント１～４】

　天然木で作った素朴なアクセサリーはいかがでしょうか。質感と木の香り、それに何と言っても軽さが自慢。直径50㎜の円形で、柄は４種類。樹種はメイプルとカバで、光を受けて輝きます。学校の先生が身に着ければ、生徒の注目を一身に集めること請け合いです。（問題用紙付）

【和算ペンダント５】

　落書き帳「57」で取り上げた累円図の基本形を、ペンダントに加工しました。

　このペンダントを身に着けて街を歩けば、普段見慣れた街並みも新鮮に感じられ、新たな発見が得られることでしょう。

　美しい図形には、美しい数理が宿ります。

【新作ペンダント６,７】

　三春町に残る算額図から。

　写真左は直毘神社、右は龍穏院の問題図を

それぞれペンダントにアレンジしました。

　3㎜厚の超軽量ペンダントのため、肩こり知らず。キュッとしめれば、男性のループタイとしてもお使いいただけます。

【和算コースター１～10】

　直径85㎜、厚さ4㎜の円形。ペンダントより大きくして、コースターに仕上げました。柄は10種類、樹種はそれぞれ5種類ずつ取り揃えております。お茶を楽しみながらデザインを鑑賞するも良し、付録の問題に挑戦するも良し。木の温もりを感じつつ、あなただけの、そして親しい友との至福の時をお過ごしください。

【新作コースター11～14】

　厚さ3㎜、アガチス材のコースター。

　上段の一枚は、渡辺東嶽の和算書から、貴重な折り鶴の問題と図をデザインしました。落書き帳「71. 折鶴はなぜ美しいのか」で取り上げています。

　下段は、和算コースター1～10の中から、立体の投影図３種を選んでメリハリをつけたものです。

【新作コースター15】

　和算ペンダント６を大きくして、コースターに仕立てました。

　調和の取れた図柄に見とれるもよし、コンパスを取り出して実際に描いてみるもよし。ついでに絵具も取り出して…。

　算額の楽しみ方が広がりました。